カードの取り出しがワンタッチ!スマートなコンパクト財布「secrid」レビュー
昨今では買い物などに電子マネーやクレジットカードでの支払いが増え、現金を使う機会が減りつつあります。
かくいう僕もクレジットカードでの支払いがほとんどなので、現金の取り出しよりもカードの取り出しの頻度が高いと感じていました。
そんな時に愛読しているブログmonographで見つけたのがスマートなコンパクト財布「secrid」。
今回はsecridを購入したのでレビューしてみたいと思います。
secrid レビュー
それではsecridをレビューしていきます。
オランダ製ということもありシックな黒の外箱からは高級感すら漂うデザイン。
箱から出てきたこちらが今回購入したsecridです。
なんといってもこのデザインと色がすばらしすぎます。それもそのはず、実はドイツの名誉あるレッドドット・デザイン賞を受賞した優れモノなんです。
secridシリーズの中でもMini wallet vintageというモデルで、レザー部分にはフルグレインレザー使用しアニリン染めが施されているのでエイジングも楽しみの1つです。
アルミ製のプロテクターはカードの保護だけでなく、スキミングからも守れるので人の混雑する電車やバスの中でも個人情報も安心。
ホックを外してみるとポケットが1つ。ここは小銭かカードを入れるポケットとなっています。
ホックを閉めた状態だとsecridの背面部分になる場所です。
さらに開くとポケットがもう1箇所あります。
secridは手帳型の三つ折り式になった財布といった感じでしょうか。
ここの2つ目のポケットにプラスチック製のカードを収納しておくと、ホックを閉めたときに型がしっかりしてカッコイイです。
アルミ製のプロテクター付近にはお札を入れる場所が。
お札は横に2つ折りができないので3つ折りにして収納します。
上から見てみるとこんな感じになります。
1000円札4枚でこの状態なので10枚、20枚と多いとホックが止まらないと思います。
ちなみにアルミ製のプロテクターの中には、プラスチック製のカードで5枚が限度といったところ。
クレジットカードなどの会員番号が浮き出たりして6枚は厳しいといった感じでした。
レバーを引くとカードが飛び出る!
secridの目玉といっても過言ではないカードが飛び出す機能。
本体の左下にあるレバーを右に引くとアルミ製のプロテクターからカードが階段のようになって飛び出てきます。
1ヶ月ほど使ってみましたが、飛び出したカードは場所によって取りやすい・取りにくいがあります。
個人的にカードの取り出しやすさはこんな感じ。
なので1番よく使うクレジットカードは背面側へ、あまり使わないカードほど真ん中に入れています。
気になる点
開いたホックに隣接したポケットが小銭も入れることができるとありましたが、実際に入れてみるとホックをとめると背面が小銭で盛り上がってしまうんです。
机などの平らな場所に置いてみると余計に目立ちsecridせっかくのデザインが損なわれてしまうので、僕は小銭・お札ともにsiwaのコインケースにまとめています。
まとめ
実際に購入し使ってみましたが思ってた以上にsecridいいですよ。
マネークリップって考えもあるんですが、ジャケットの胸ポケットにも入ってしまうコンパクトさにカードの取り出しやすさからとても満足のいく商品でした。
価格も1万円もしない程なので気になった方はチェックしてみてください。