Chromebookを更に使いやすくする3つのユーザー補助機能

 

 

Chromebookには便利なショートカットキーがありますが、他にも「ユーザー補助機能」というものがあります。

今回はそんなユーザー補助機能の説明と設定方法について紹介したいと思います。

設定するだけであなたのChromebookライフがもっと快適になるはず。

 

便利な3つのユーザー補助機能

ダブルタップによるドラッグで項目を移動

この機能が本当に便利!

ドラッグ操作って今まではトラックパッドの下半分あたりを押したまま指を動かして、文章やウィンドウの移動をおこなっていました。

これが指に力を入れたまま移動しなければいけなくて非常にストレス。

しかし、設定をしてからはダブルタップをしてそのまま指をスーっと動かすだけで簡単にドラッグ操作が可能となりました。

掴んだ文章やウィンドウもいつもより軽やかに動かせるので、持っていきたい場所までの移動スピードもあがるので作業効率アップ間違い無し。

コツとしてはダブルタップをしたときに指を離さないこと。

僕の感覚だと2回目のタップして0.5秒くらい待ってから指を動かすとスムーズにドラッグすることができました。

 

2.項目を自動でクリックする

これは快適にネットサーフィンできる機能と言っても過言ではありません。

マウスのカーソルを置くだけで自動でクリックしてくれるというある意味「人をダメにする機能」ですね。笑

設定後はマウスのカーソルに青い◯が表示されるようになり、設定した秒数がたつと自動でクリックしてくれます。

急いで調べ物をしたい人より、ダラダラとまったりサイトを閲覧する人にはもってこいです。

かといって決めた秒数にならないとクリック機能が使えないわけではないのでご安心を。

 

3.片手でショートカットキーを使用する

ショートカットキーといえば便利で作業効率をあげるテクニックですが、基本的にctrlキーやaltキーにプラス何かを組み合わせることで機能します。

例えばctrlキーを常に押している状態にしておきたい場合は、ctrlキーを2回押すと左上に「ctrl」「alt」「shift」「検索」の4つが表示されたタブが表示され「ctrl」の文字が白くなります。

これで適用されているので普段は「ctrl」+「N」で新しいウィンドウを開いていたショートカットキーが、「N」をクリックするだけで適用されるということです。

さらにこの機能は複数の適用が可能で「ctrl」「alt」どちらも2回タップすることで両方とも適用されます。

設定後でも適用していない場合はタブが表示されていないので画面の邪魔になることはありません。

ちなみに文章作成のときなどは適用させないほうが懸命です。

勝手に新しいウィンドウが開きだしても困りますからね。笑

 

まとめ

こんな感じで「ユーザー補助機能」について紹介してみました。

全部を使いこなすのには無理がありますが、自分の使用用途にあったユーザー補助機能は適用させてみてはいかがでしょうか。

ちょっとしたことですが“痒いところに手が届く”そんな機能でしたが、みなさんのお役にたてれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。