刃物一筋225年!「木屋」の爪切りをレビュー

 

みなさんは爪切りってどんなものを使っていますか?

多くの方は100均のものか高くても500円以内のものではないでしょうか。

しかし、今回紹介する「木屋」の爪切りは1000円もする高級爪切りです。

それまでは買ってから何年たったかわからないような爪切りを使っていて、切っても爪がギザギザしてしまうほどの切れ味でした。

僕も今までは爪切りに1000円って高すぎ!と思っていましたが、実際に使ってみたら非常に良かったのでレビューしたいと思います。

 

江戸時代から続く刃物屋「木屋」

「木屋」は1792年から続く刃物屋で主に包丁を中心に作っています。

中でも「エーデルワイス包丁」は木屋の人気商品で、ステンレスなのに錆びにくく良い切れ味が長続きすると評判です。

その理由は高品質なステンレス鋼を使用しているうえ、刃物の町として有名な岐阜県関市の職人さんによって作られているようです。

一つ一つの商品が職人さんに作られているため、国内でも人気の刃物メーカーです。

 

開封&レビュー

それではさっそくレビューしていきます。

 f:id:sakalog0819:20180309123118j:image

 

封筒に入れられて届いたのがこちら。

爪切りといえばシルバーのイメージがついていますが、木屋の爪切りはマットなブラックです。

 

f:id:sakalog0819:20180309123159j:image

 

中には爪切りについて紹介された用紙が入ってました。

鋼製の爪切りということでサビないように油をさしてあるとのこと。こういった細かい気遣いは嬉しいですね。

 

f:id:sakalog0819:20180309123246j:image

 

いざ爪切りを出してみると鋼を使っているためか思ったよりもずっしりしています。

爪切りとは思えない精悍なデザインで男性なら物欲を刺激されますね。「KIYA」のシンプルな文字が主張しすぎずまたいい。

 

f:id:sakalog0819:20180309123316j:image

 

爪を切るときは飛散防止のカバーがあるので安心して切ることができます。

勢いよく飛んでいった爪を探すのって手間ですからね。

 

f:id:sakalog0819:20180309123409j:image

 

ヤスリ部分は斜めになっておりヤスリがけがしやすいよう配慮された作り。

これが粗目のためか結構削れます。しかし、色がブラックなので削れた爪がひと目でわかるのもポイント。

 

f:id:sakalog0819:20180309123436j:image

 

ちなみに飛散防止のカバーは取り外しが可能です。僕は持った感じカバー無しのほうがしっくりきたので使用する時だけ外しています。

 

f:id:sakalog0819:20180309123947j:image

 

カバーの外し方は簡単で持ち手を上にスライドするだけ。

 

まとめ

爪を切る作業っていつでもできるし面倒で僕は後に回しがちだったんです。

でも、木屋の爪切りにしてからはサクサク切れるので小まめに爪を切るようになりました。

今使ってる爪切りに不満がある方は木屋の爪切りをぜひ使ってみてください。